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山内 2022春夏 山内独自のションヘルリネンを使用したプルオーバーシャツです。 使用されているリネンは通常はウール用として使用されるシャトル織機で織り上げられています。 昭和初期のシャトル織機は手織りに近い低速でゆっくりと織り上げていくため、空気を含んだ独特の風合いとなっています。 リネン糸はある程度の太さを使用しており、しっかりと男服の厚みを感じさせる反面、波を打つように動き、一般的なリネン素材とは一線を画す織物に仕上げられています。 そんな素材の良さを最大限に保ちながら山内らしい仕立て方でしっかりとしたアイテムに落とし込まれています。 クタクタ感のある生地だからこそ要所要所を引き締め、堅牢感を意識することでカジュアル過ぎないシャツにされています。 少し大きめのボタンと着丈のバランス、生地の感触と仕立てのバランス、全てのバランス感覚を大事にしながら仕立てられたシャツは、実に山内らしい男服の面構えをしています。 【素材】 リネン100(尾州産)
A…肩幅(肩線間の直線距離)
B…身幅(脇下2cmからの直線距離)
C…着丈(後ろ襟ぐりの中心から裾までの直線距離)
D…袖丈(肩線から袖先までの直線距離)
山内 2022春夏
山内独自のションヘルリネンを使用したプルオーバーシャツです。
使用されているリネンは通常はウール用として使用されるシャトル織機で織り上げられています。
昭和初期のシャトル織機は手織りに近い低速でゆっくりと織り上げていくため、空気を含んだ独特の風合いとなっています。
リネン糸はある程度の太さを使用しており、しっかりと男服の厚みを感じさせる反面、波を打つように動き、一般的なリネン素材とは一線を画す織物に仕上げられています。
そんな素材の良さを最大限に保ちながら山内らしい仕立て方でしっかりとしたアイテムに落とし込まれています。
クタクタ感のある生地だからこそ要所要所を引き締め、堅牢感を意識することでカジュアル過ぎないシャツにされています。
少し大きめのボタンと着丈のバランス、生地の感触と仕立てのバランス、全てのバランス感覚を大事にしながら仕立てられたシャツは、実に山内らしい男服の面構えをしています。
【素材】
リネン100(尾州産)
A…肩幅(肩線間の直線距離)
B…身幅(脇下2cmからの直線距離)
C…着丈(後ろ襟ぐりの中心から裾までの直線距離)
D…袖丈(肩線から袖先までの直線距離)